後悔日誌 (本当は航海日誌のつもりなんだけど)

2003年2月8日

先週までの寒波が去って、4月の陽気になった土曜日。風もなくて波もない鏡のような海面。
冬の海って水も澄んでいて気持ちいいです。

いつもはデッキに積んだ防水ラジオを聞きながら漕いでいるのですが、今日はお気に入りの音楽で漕ごうと思ってMP3のポータブルプレーヤーを用意しました。
本体は防水ポーチに入れてヘッドホンで聞きます。
このヘッドホン、100円ショップで購入したもの。これならまんいち海に落ちて駄目になっても惜しくない。
電子製品を海に持って出るにはこれくらいの割り切りが必要です。
でも荷物に入っている双眼鏡なんかの小物類も100円ショップの製品が多くあります。これは単に自分が貧乏なだけかな。

久留和を出て海岸沿いに南に向かう。天神島から小田和湾に入ってからぐるりと天神島と笠島を回った。

気温が高いせいで釣り舟も多いし、シーズンなのか海草採りの小型漁船も多数出ている。
海は着実に春に向かっている。

季節を肌で実感するのにカヤックっていいですね。すごく気分が良くなります。

ヘッドホンでは中島みゆきの「地上の星」を聞きながら「男たちは戦った……海は過酷だった……」なんて自分でナレーション入れたい気分で一人で海の上で盛り上がっちゃってるわけです。
きっと知らないうちに声出して歌ってるんだろうなぁ……。誰も聞いてないから出来ることです。

今の時期、海鳥の季節でもあるわけで、岩礁は鳥で覆われています。

とうぜん上空から糞も落ちてくるので、うかうかしてられません。

そんな鳥たちの置き土産が海面に浮かぶ羽毛です。
これを拾っておくと渓流釣りのフライを作るのに役立ちます。撥水性があって沈まないのでいいフライが作れるのです。