後悔日誌 (本当は航海日誌のつもりなんだけど)

2002年10月6日

久留和を出て尾ヶ島をぐるりと回って菜島へ。
薄日がさしていたけれど全体に霞みがかっていて江ノ島も見えない。
それでも秋の海らしく水が透明で漕いでいても気持ちがいい季節です。

今日は新月で、目一杯潮が引いていたので菜島もかなりの部分が海上に出ていました。
ハッチに積んでいた携帯用のコンロでお湯を沸かして珈琲を淹れました。 潮風に吹かれてクッキーと珈琲のティータイム。けっこう贅沢な時間です。

片付けて芝崎まで戻ったところで菜島に向かうパドルクラブのメンバーに遭遇。
このメンバーと一緒にふたたび菜島に戻ってグループツーリングとなりました。

このところずっと一人で漕いでいたけれど、こうやって仲間と一緒に漕ぐのもまた楽しいものです。

先日は久留和海岸でアカウミガメの赤ちゃんが卵から孵って海に戻ったそうです→こちら(KOA)
この季節になると湘南の海にはいろいろな生き物の姿もみられるようになります。

帷子川のタマちゃんじゃないけど、菜島の手前ではアカアザラシの姿も見かけました。色が不気味なのでアゴヒゲアザラシほどの人気はありませんが、時々海中から頭を出す姿は愛嬌があります。

菜島では大型の海獣も泳いでいました。
トドかとおもったら一緒のメンバーがあれはセイウチだと教えてくれました。
このあたりに本来セイウチは生息していないので、きっとペットを家で飼えなくなって海に放したのではないかと思われます。
大型海獣が居ることで生態系も壊すし、セイウチ自身も可哀想です。ペットを飼うにはそれなりの覚悟と責任をを持ってください。

2002年9月21日

さすがに秋晴れの海は気持ちいい♪ 3連休の初日ということで気分良く小田和湾を横切って荒崎まで漕いでみた。
小田和湾の前はいろいろな方向からの波が合わさっています。また漁船の航行も多いので、いつもここを漕ぎきるのには苦労します。

荒崎は名前のとおり奇岩で作られた名勝です。カヤックで絶壁の間の水路に入っていくと、また面白い景色が楽しめます。
潮が満ちている時は洞窟の中までカヤックで入れたりしますが、このときはちょうど引き潮で深くは入れませんでした。

この日の往路は航跡内よりの青いライン、ほぼ無風だったのでコンスタントに4ノット近くで漕げました。けっこうなスピードです。往路の平均速度3.5ノット。
帰路は航路の沖寄りのライン。速度で色の表示を変えているので赤く表示されているのは2.5ノット以下しか速度が出ていない部分になります。北東の向かい風が強くてけっこう苦労しました。定置網を避けるのにぐるりと回りこんだのも判ります。

こうやってGPSでログを録っているとその日の状況が後から客観的にわかります。コンパスや時計の機能もあるし、カヤックにGPSは欠かせないもにになっています。
コアのホームページでも江ノ島ツーリングのレポートにGPSとカシミールを使って紹介しています。こちらもぜひご覧ください。

この日の航行距離13.14km、平均速度2.8ノット。